2009年6月9日火曜日

もし、貴方が

何かを発しようとするならば、その前に一つだけ考えて見てほしい。
貴方が発したものは人に受け入れられるかもしれない。
貴方が発したものは人に拒絶されるかもしれない。

あるいは

人を喜ばせるかもしれない。
人を悲しませるかもしれない。

人を怒らせるかもしれない。
人を感心させるかもしれない。

人を救うこともあるだう。
人を傷つける事もあるだろう。

あるいはそのすべてかもしれない。
自分が思った通りに伝わらないだろう。

なぜならば貴方が発したものを受け取るのは貴方ではないからだ。
貴方が考えている真の意味や価値は、貴方しか判らない。
他人は貴方が発したものから、自分の中にあるものから汲み取って考える事しか出来ない。
あるいはまったく考える事すらしないかもしれない。

たとえ無視され、嘲弄を受けようとも自分の心から発する事が出来るのだろうか?
人に賞賛され、人に受け入れられ、人に感謝されたことで己の発したものを自分で見つめなおすことができるだろうか?

友よ。


人に何かを発しようと願うならば、ほんの一瞬でいい。その事を考えて見てくれ。

それとも

この言葉は私の本当に心から発するものなのだろうか?

2 件のコメント:

ペール さんのコメント...

また病んでるのか?
そういう事は健全な人間は考えなくても自然にできてるもんだよ・・・

そういう事を考えて意味を持たせるから本来考え悩まない事をあえて悩んだりするんだよ。

  死に意味を持たせるな
      生きろ

何にでも意味を持たせて本筋を見失うな
って意味さ。いい言葉だ( ̄ー ̄ )
これはあの有名な





      武田鉄矢の言葉だΣ( ̄□ ̄;

RYUJI さんのコメント...

健全なんてくそっくらえだし、金八先生も大嫌いだ(笑)。

もともと病んでるからいいんだよ、この程度はいといて。それでバランスとってんだから(笑)。