2010年3月16日火曜日

思い出話っぽいもの(ツイッターから抜粋)

まぁ横のところを見ていれば気がつく人いるかもしれませんが、ツイッターやってます。ワッサーもやってますが一応この二つのつぶやきブログ、役割を意識してまして、ツイッターはプライベートだったり武術とかだったりで、ワッサーは写真とかがセカンドライフからあげられるのもあってお店の宣伝とかにも使うつもりでやってます。
んでツイッターの方で太極拳やってらっしゃる方とわりとお知り合いになりまして、そのときのつぶやきあいの結果がわりと面白かったので自分の所だけ抜粋しようと。

そんなわけでどうぞ。

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自分が内家拳等の技術にこだわる理由は環境もでかかったと思う。身近には筋肉馬鹿とか、生まれつきからしてもう体強い人ばかりだったし、高校のころには喧嘩ばかりしていて格闘技も何もやらなかったけど、ヘタな黒帯なんぞ相手にもしないくらい強い奴もいた。
無論、そんな喧嘩上手が格闘技の試合なんかで強いわけはないだろうが、身近な強さって意味ではすごく考えた。こいつらが俺と対等に付き合う理由はなんだって考えたし、すこし悔しくもあった。まぁ結局友達だからってだけで別に強い弱いなんかどうでもよかったんだが(笑)。
でも、そういう中で見ていてたとえばこいつらと物理的なコミュニケーションとるときにこいつらと同じようにしていたらダメだって思った餓鬼の俺(笑)。 だからそういうナチュラルな強さ、力ってのに対するために技術ってのにすごいあこがれや好奇心があったんだと思う。
でも逆にそういうナチュラルな強さってのを見ている分、技に偏ったときの理屈だおれっぷりも嫌でも経験してきたからなおさらお題目がでかかったりするところには冷めた眼で見てしまう。まぁこりゃ性格だな。
だからなおさらにいうけど、きちんと技や動きを物したかったら師のいう事を信じて馬鹿みたいにやり続けることだと思う。体を鍛えるより技を鍛えるほうが難しいしなれる必要がある。その結果、体もついてくる。


・・・・・・これブログで書けばよかったんじゃないのか? 俺?

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マァこのときはこれで終りでいいやと思っていたんだけど、そのあとSLのお知り合いからこれそのままブログに載せたほうがいいよって言われたのでためしにそのまま。
実はこの話の前にウチの教室の先輩のお兄さんに当る人とやはりツイッターで話をしてまして、その流れでなんで内家拳って独特すぎる武術に惹かれたんだろうな、みたいな話をしていたんだな。
相手の力を利用するとか、そのまま返すとか、字面だけ見ると漫画とそうかわらんねって話で(笑)。
そのときに思っていたのがこの一言。

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太極拳は健康にいいと思い込んで、間違ったやり方を教えたり、独学とかでやり続けて身体を壊す人ってわりと多い。良師にあうには縁かもしれないが、まず自分の無知を正す必要もある気はする。
ちなみに、俺自身としてはいまだに太極拳やカンフーってうさんくさいものだと思ってみている節はある。理論も知ってる。ある程度自分でも体感してる。経験もしたし、自分の体は内家拳のそれにかわってしまってもうスポーツの体なんかじゃない。でもやっぱり冷めた眼でみるとうさんくさい人が多い。
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これ結構顰蹙買いそうな発言なんだけど、正直本音ではそういう部分がある。実際お会いすればああ、すごかったんだッて人も沢山いるだろうけど、やっぱり外部から見てしまうとね。

まあそんなわけでブログで補足しつつ書いてみましたとさ。基本、まったくお客さん無視どころか、久しぶりの日記ですよ、日記。


日記だからな!?